ソフト名

Jw_cad（ジェイダブリューキャド）

バージョン情報

v8.25a（2022年4月10日公開） インストーラー形式

Windows用に出された安定版です。高DPI環境に対応していて、細かな不具合も修正されているので、とても使いやすくなっています。

概要

Jw_cadは、もともと建築の世界で広く使われてきた人気の2次元CADソフトです。昔のDOS時代の「JW_CAD」から始まり、今のWindows版まで進化してきました。特に無料なのに高機能なので、プロもアマチュアもたくさんの人が使っています。

自由に図面が作れて、Jw_cadオリジナルのJWW形式やJWC形式はもちろん、DXF（AutoCADと互換性がある形式）やSFC、P21などの形式にも対応しているので、他のCADソフトとも情報をやりとりしやすくなっています。

主な機能と特徴

  • 9種類の線と自分で設定できる線の太さ・色が使える
  • 印刷されない補助線を使って作業が楽になる
  • クロックメニュー（時計の文字盤のようなマウス操作画面）で直感的に操作できる
  • 図形や線をくっつける機能で、正確な図面が描ける
  • レイヤ（層）で管理して、複雑な図面も整理できる
  • パーツ登録で、よく使う図形を保存して何度も使える
  • 外部変形（スクリプト）やマクロで機能を拡張できる
  • Windows 11 でも使える（公式サイトで確認済み）

動作環境

  • 対応OS： Windows Vista / 7 / 8 / 10 / 11（32bit / 64bit どちらも対応）
  • 推奨スペック： 普通のパソコンで動きます。CAD作業を快適にするなら、2つのモニターや高解像度ディスプレイがあると便利です。
  • ファイルサイズ： 約9.8MB（ダウンロード版）

入手方法

Jw_cadは公式サイトと信頼できるソフト配布サイト「窓の杜」から無料でダウンロードできます。ウイルスチェック済みのファイルが提供されているので安心です。

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備考

  • Jw_cadは完全無料のフリーソフトです。
  • 商売で使うこともできますが、使い始める前に公式サイトで利用条件を確認しましょう。
  • 一部の追加機能や外部ツールは別に入れる必要がある場合があります。